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ハイファッションあっての安価な服☆

☆土屋アンナ語る☆

若い子たちにとって不景気の影響って、
実はあまりないと思う。
ハイファッションは手が届かないというのが本音。

かつてファッション誌のモデルというと、
遠い憧れの存在だったけど、
いまは読者との距離が近づいていて、
モデルが着こなすスタイルをまねできるし、手も届く。
そこにうまくはまったのが、
その場で誰もが買えるシステムにした
「東京ガールズコレクション」だと思う。

それに、今のファストファッションは
値段が安いだけでなく、
70年代や80年代のテイストを採り入れたデザインも多くて、
ここしばらくみんながみんなカワイイ系、
キレイ系できたところに飽きた子たちが
刺激を求めて飛びついている面もある。

ただ、ハイファッションはやっぱり必要。
仕事でいろんなブランドの服を着たけど、
いい素材を手間ひまかけて仕立てた服には、
安い服がどんなにがんばってもまねできない
品とラインというものがある。
それは若い子たちにも知って欲しい。

3年前、ロサンゼルスで
アレキサンダー・マックイーンの赤いドレスを買った。
約160万円もしたけど、あつらえたようにぴったり。
自然と背筋が伸び、精神のステージも上がる。
服の重さじゃない意味での“重み”を感じた。
たとえ一生に何度も着られなくても私の宝物になる。

その価値が分かると、大切にしたくなる。
次の時代へもつなげたくなる。
マックイーンやジョン・ガリアーノといった天才たちが
最前線で戦ってくれるからこそ、
本当は絶対まねできないのに、
それをトレンドと称して採り入れた手の届きやすい服も存在できる。
彼らが勢いを失うことは、
ファッションのベースがなくなってしまうことだと思います。

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